log

短い文だよおはようございます

05 12 *2011 | CW

別の場所でちらりと書いたセリフだけで進むお話に
地の文を付加してそれっぽく って思ったけど
いきなり自キャラ設定の大いに絡んだものを投下してもなぁ
でも投下するために設定を延々と語るのもなぁ
とぷち葛藤

うちのこスキーですゆえ
引かれるほどうちのこを語りたい気持ちはありつつ
根はシャイなので(・з・)危険
やだはずかしいけしたいそのきおくごと!
ってなるの見える 危険

とりあえずさくぶんは折りたたみで投下
続く気がします 区切るの短すぎた


おすとひらく

 少年のひとりが城壁から身を乗り出し、腰を抜かした。
 門番の頭が小指の先ほどに小さく見える高さだ、木登り程度の慣れしかない子供には無理もない。それまで地理を説明していた熟練兵士は青ざめた彼をあやすと、未来の後輩たちを見回した。
「おい、もう一度言うが、ふざけてると危ねぇからな! 見学で命を落とさないでくれよ、英雄の卵」
 注意しながらも、さりげなく少年の心をくすぐる。
 隣のそばかすは、先ほどの悲鳴で少なからず及び腰になっていたが、さっそく気を良くしたらしい。こちらを肘でつつきながら、「エイユウだって!」と浮かれている。
「そうだね」
 はしゃぐ彼と対照的な気のない相槌を打ち、ノエルは外の景色に視線を戻した。
 眼下には風の吹く広い荒野があり、向こうに見える山は隣国の土地。
 こうして眺めている辺りにもあちらの兵士がいて、もしかしたら自分と眺め合ってるのかもしれない。同じことを考えたりもしてるかも。……そんなことをふと思う。
 ここは国境近い都市。関係をこじらせて久しい隣国から国を護ることを義務付けられた、大きな砦だ。狭い国ながら緑豊かな地域はあるも、ノエルはこの殺風景な眺めの他を知らない。
 けれど。
 かたく乾いた風が薄い雲を無造作に押し流し、わずかな草をなぶる――目の前の無骨な景色に、戦争と同質の気配を感じていた。
 周りの子供が夢中になるような“華”は、ノエルの戦争には存在しなかった。

おすととじる

ノエル SS

05:05

あけました

01 03 *2010 | 雑記

クリックで大きめ

新年明けましておめでとうございます
今年もぬるっと生きていきます
よろしくです

2010年1月2日は 20100102で
上から読んでも下から読んでも山本山ですよ

って当日のうちに言いたかったのに
新年の初エントリくらい絵をつけたいわぁ と思ってさっくり1枚描いてたら
(素材集CD探すのに)思いのほか時間が掛かって2日終了のお知らせ
新年から残念です
初詣で引いたおみくじは小吉でした

イラスト有 ノエル

02:37

おえかきかき。

11 14 *2009 | 雑記

前は描きにくかったけど今はそうでもないうちのPC。

ファイル 10-1.jpg

顔って大体一番最初に描くのに
自分の描いた顔に全くもえないのでいきなり萎える。

絵で自家発電しようとすると挫折率100%伝説。
絵を描くことそのものをエネルギーにしなくてはと
気持ちを改めたつもりでペン握っても
絵を描くことで発電してやるぞぉーという邪念が抜けない。

無心に手を動かすのが一番ですよ。
余計な思考から解き放たれ(゚д゚)たい。
せっかく年末近いので除夜の鐘に期待。


そういえば朝の連続新聞小説はまだ続いてました。
母の罠。


一言レス格納。

イラスト有 ノエル 返信

02:56