読売の連載小説は宮部みゆきの三島屋変調百物語 事続(ことのつづき)。
完結すれば短編一本の長さになる話が、毎日ちょっとずつ読めます。
もどかしいのである程度たまってから一気に読みます。
落花生もある程度むいてから心を落ち着けて食べます。
カニ大好きだけど、むきながらだとちまちま食べることになるのが難です。
誰かむいてくだされ。
今日で今の話の最終回だと母に聞いたので、過去一週間ぶんほどまとめ読み。
聡くて無邪気で無垢って、本当にいじらしくて愛おしい。
早く単行本化されてほしいと思いつつ、
取り返しつかないのに優しくて切なすぎるものは再び読むのが怖い。
胸が苦しくて痛いのと
涙腺決壊のおそれが少々。
涙の量が人の3倍なのか
涙腺の弱さが人の3倍なのかはしりませんが
泣ける映画を人と一緒に見に行くとちょっと気まずい。
優しいとか愛しいとかウィークポイント。
夏目を1~5巻通して読んだときは泣きすぎて顔面が腫れました。
諸刃すぎて武器にならない塩水。
ジェットコースターで泣ける人はすごいなあと思ってる。
絶叫マシーンの安全性を全く信用していない私は
無事に家に帰れますようにとか本気で祈ってる。
絶叫マシーンなんか基本乗らないチキン上等。
えーつまんなぁい興醒めーとか言われても
芸人じゃあるまいし心を削ってまでおまえの興を守る義理はねえ。
と。
強要されたときはメンチ切るといいです。
自己責任でお願いするです。